睡眠サイクル計算機

起きたい時刻を入れるだけで、約90分の睡眠サイクルにもとづいてスッキリ起きやすい就寝時刻を逆算します。「今から寝たら何時に起きればいいか」や、「仮眠・昼寝を何分にすればいいか」の計算にも対応しています。

07:00 に起きるなら、この時刻に布団へ:

21:456サイクル・睡眠9時間
23:15おすすめ5サイクル・睡眠7時間30分
00:454サイクル・睡眠6時間
02:153サイクル・睡眠4時間30分

※ 睡眠時間は入眠時間(15分)を除いた、実際に眠っている時間の目安です。

90分の睡眠サイクルとは

睡眠中は、脳と体を休める深い眠り(ノンレム睡眠)と、浅い眠り(レム睡眠)がセットになった「睡眠サイクル」を一晩に4〜6回繰り返します。この1周期が平均でおよそ90分とされ、眠りが浅くなるサイクルの切れ目のタイミングで起きると、目覚めが良いと考えられています。

そこでこのツールでは、睡眠時間が90分の倍数(3サイクル=4.5時間、4サイクル=6時間、 5サイクル=7.5時間、6サイクル=9時間)になるように就寝・起床時刻を提案しています。あわせて、布団に入ってから眠りにつくまでの「入眠時間」(一般に10〜20分程度)も考慮しています。

ただし、睡眠サイクルの長さには個人差が大きく、実際には70〜110分程度の幅があるといわれます。同じ人でも日によって変動するため、90分はあくまで平均的な目安です。提案された時刻を出発点に、自分がスッキリ起きられる睡眠時間を数日試しながら調整するのがおすすめです。

仮眠(昼寝)は90分ではなく15〜20分

夜の睡眠と違い、日中の仮眠は90分サイクルに合わせる必要がありません。眠りについてから30分ほどで深い眠り(ノンレム睡眠の段階3)に入るとされ、そこで起こされると強いだるさ(睡眠慣性)が残ります。そのため、深い眠りに入る手前で切り上げられる15〜20分程度が、午後の眠気対策としての基本形です。厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、日中の眠気が強いときの短時間の昼寝が対処のひとつとして挙げられています。

昼休みに収める場合でも30分程度までが目安です。それ以上まとまって眠るなら、深い眠りを抜けてから起きられる1サイクル分(約90分)という考え方もありますが、夜の寝つきに影響しやすいため、夕方以降は避けるのが無難です。また仮眠をとる時間帯は、眠気が自然に強まる午後の早い時間(昼食後〜15時ごろまで)が目安とされています。

上の計算機で「仮眠・昼寝の時間」モードを選ぶと、始める時刻から15〜20分 / 30分 / 90分の3案の起床時刻をまとめて出します。入眠にかかる時間も差し引かれるので、実際に眠れる長さで考えられます。

年齢・生活リズムと睡眠時間の目安

必要な睡眠時間は年齢によって変わります。厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、おおむね次のような目安が示されています。

成人の「6時間以上」は下限の目安であり、必要な長さには個人差があります。90分サイクルでいうと、4サイクル(6時間)から5サイクル(7時間半)あたりが多くの人の現実的な範囲で、このツールが5サイクルにおすすめマークを付けているのもこのためです。

また、同じ睡眠時間でも就寝・起床の時刻が日によってばらつくと、日中の眠気につながりやすいとされています。休日に大きく寝坊するより、平日と休日の起床時刻の差を小さく保つほうが、体内時計のずれを抑えやすくなります。夜にまとまった睡眠がとれない時期は、上の仮眠モードで日中の眠気を補う使い方もできます。

本ツールは一般的な知見にもとづく目安を提供するものであり、医学的助言ではありません。睡眠サイクルの長さや必要な睡眠時間には個人差があります。不眠や日中の強い眠気など睡眠に関する不調が続く場合は、医療機関にご相談ください。

よくある質問

なぜ90分サイクルで計算するのですか?

睡眠中は、深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠がセットになった「睡眠サイクル」を一晩に4〜6回繰り返すとされ、その1周期が平均でおよそ90分といわれているためです。眠りの浅いサイクルの切れ目に起きると目覚めが良いと考えられており、このツールは90分の倍数で就寝・起床時刻を提案しています。

理想の睡眠時間はどれくらいですか?

成人ではおおむね6〜8時間程度が目安とされ、90分サイクルでいうと4〜5サイクル(6時間〜7時間半)に相当します。このツールでは5サイクル(7時間半)におすすめマークを付けていますが、必要な睡眠時間には個人差が大きく、日中に強い眠気なく過ごせるかどうかで判断するのが基本です。

「入眠にかかる時間」とは何ですか?

布団に入ってから実際に眠りにつくまでの時間のことで、健康な人では10〜20分程度が一般的といわれます。このツールでは初期値を15分にしており、就寝時刻の逆算ではこの分だけ早めに布団に入る時刻を、起床時刻の計算ではこの分だけ遅れて睡眠が始まるものとして計算しています。

昼寝にも90分サイクルは使えますか?

昼寝の場合は90分にこだわる必要はありません。深い眠りに入る前に起きられる15〜20分程度の短い仮眠のほうが、目覚めた後のだるさ(睡眠慣性)が少なく、午後のパフォーマンス維持に向いているとされています。長く寝るなら1サイクル分(約90分)を目安にする考え方もありますが、夜の睡眠に影響しない範囲にとどめましょう。このツールの「仮眠・昼寝の時間」モードでは、始める時刻から3つの長さの起床時刻をまとめて計算できます。

仮眠の最適な長さは何分ですか?

日中の眠気対策としては15〜20分程度が目安とされています。眠りについてから30分ほどで深い眠り(ノンレム睡眠の段階3)に入り、そこで起こされると強いだるさが残るため、その手前で切り上げる長さです。昼休みに収める場合でも30分程度までにとどめ、それ以上眠るなら中途半端に切らず1サイクル分(約90分)を目安にする考え方もあります。ただし90分の仮眠は夜の寝つきに影響しやすいので、夕方以降は避けるのが無難です。

コーヒーを飲んでから仮眠するとよいと聞きました。本当ですか?

カフェインは飲んでから効き始めるまでにおよそ20〜30分かかるとされるため、仮眠の直前に飲んでおくと、目覚めるころに効果が出はじめてすっきりしやすい、という考え方があります(コーヒーナップと呼ばれます)。ただし効き方や持続時間には個人差が大きく、カフェインの影響は数時間続くため、夕方以降に行うと夜の睡眠を妨げます。寝つきが悪いと感じる場合は、就寝の数時間前からカフェインを控えるほうが優先です。

仮眠は何時ごろまでにとるのがよいですか?

一般には午後の早い時間帯(昼食後〜15時ごろまで)が目安とされています。人の眠気は夜だけでなく昼過ぎにも自然に強まるとされ、その時間帯に短くとるのが理にかなっているためです。夕方以降の仮眠は、夜に眠りたい時間帯の眠気を先に使ってしまい、寝つきの悪化につながることがあります。このツールで起床時刻を先に決めてから横になると、うっかり寝すぎるのを防ぎやすくなります。

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このページについて

睡眠サイクルの考え方は、厚生労働省「睡眠対策」(健康づくりのための睡眠ガイド2023)ほか一般的な知見にもとづいています。必要な睡眠時間には個人差が大きく、90分サイクルはあくまで目安です。

計算結果は、日本の制度を対象とした目安です。実際の金額は加入している制度・自治体・契約内容によって変わります。手続きや申告の判断は、必ず公的機関の一次情報または専門家(税理士・社会保険労務士など)にご確認ください。本サイトは特定の個人に向けた税務・法律の助言を行うものではありません。

最終更新:2026年8月13日計算の根拠と運営者について